業務スーパーは日本全国に1000を越える店舗を展開している食品安売りスーパーです。リーズナブルな価格だけではなく、様々な輸入食材・菓子類も販売するためトラタロウも日本にいた時期に愛用していました。
近年ベトナム、香港などにも進出していますが、ここクアラルンプールにもあります。久々に行ってみたので最新価格をチェックし、合わせて一部商品は開店当初の価格と比べてみました。
業務スーパーはどこにあるの?
クアラルンプールの業務スーパーは中心部から国道2号線を10Kmほど西に進んだプタリンジャヤにあります。2号線の右側にそびえるビルはシェラトンホテルで、同じビル内にあるのです。
公共交通機関だとクラナ・ジャヤ線アジアジャヤ駅の向かい側。バスだとパサースニ駅バスターミナルから770番バスが同駅に着きます。



※ 業務スーパーがあるのはGフロアー。駐車場からエレベーターで行けるのですが、2026年4月は改装工事か何かでエレベーターが使えず、シェラトンホテルのエレベーターを使うか、ビルの自動車用スロープで行きます。
現在はこんな商品と価格です
※値札が見にくい場合は画像をクリックしてもらうと拡大します。
※これらの価格は2026年4月時点のものです。1リンギッはだいたい¥40でした。
冷凍うどんは業務スーパー・ブランドではないのかな?でも現在はどこのメーカー品でもそれなりに美味しい。


マレーシアのアイスクリームは安い物は全然ダメですが5リンギッ(¥200)以上の物はまあまあ。日本のアイスはファミマでも売っていて入手しやすい。




割引商品もありますが、賞味期限が迫っている場合もあるので要確認。






S&Bゴールデンカレー、昨年12月一時帰国時に業務スーパーで¥203(税込み)で買いました。ここでは14リンギッ(¥560)と倍以上になります。


「ふりかけ」は華人が多い地域ならスーパーにも売っていました。トマトケチャップはマレーシアにもありますが、重いガラス瓶入りが普通。なぜプラチューブ容器が無いのかな?












袋麺・カップ麺はマレーシアにも沢山ありますが、麺の食感がボソボソでいけません。これらは日本の物にかぎりますね。韓国麺も良いのですが日本物と同じような価格です。


テンメンジャン(甜麵醬)があれば回鍋肉やジャージャー麵が作れます。KLの中華食品店で探すが未だ発見できず。これは甜麵醬が中国北方系の調味料なのに対し、マレーシア華人は広州・福建など南方系中国人の子孫だから使わないのでしょう。


一時帰国の時に買った物と同じ商品があったので、日本での販売価格も書いてみました。やはり2倍以上になってしまうのですね。まあトラタロウは一時帰国の時にたんまり買い込んでくるのでKLではめったに買いませんが。
今回もとんかつソースのみ買いました。なぜか実家のある仙台には濃厚なとんかつソースという物が存在しなかったのです。日本で30年以上住んでいた浜松では濃厚ソースが普通だったので、日本全国にあると思っていました。

過去の買い出し例はこちら 2025 一時帰国で買い出しをしてみた に移動します。
以前のKL業務スーパーの価格と比べてみた
プタリンジャヤに業務スーパーができたのは2022年7月。同年10月にトラタロウは初めてそこを訪れました。その時の商品価格を書き留めた記録があるので、同じ商品の現在の価格と比べてみます。
また当時は1リンギッが¥30でしたが現在は¥40と大幅な円安。両方の円換算価格も( )内に書いておきます。

・マルタイ棒ラーメン 8.0リンギッ(¥240) → 8.5リンギッ(¥320)
・カップ麺 5.6~7.5リンギッ(¥168~¥225) → 6.0~9.8リンギッ(¥240~¥392)
・カレー粉小袋 4.4リンギッ(¥132) → 6.0リンギッ(¥240)
・チューブわさび類 4.0~5.0リンギッ(¥120~¥150) → 6.0リンギッ(¥240)
・とろけるシチュー 8.5リンギッ(¥255) → 11.0リンギッ(¥440)
・青じそドレッシング 18.7リンギッ(¥561) → 22.0(¥880)
・メガ盛カレー 5.3リンギッ(¥159) → 7.0リンギッ(¥280)
・甜麵醬チューブ 9.1リンギッ(¥273)→ 15.4リンギッ(¥616)
・トマトケチャップ普通サイズ 7.0リンギッ(¥210)→ 9.6リンギッ(¥384)
・トマトケチャップ大型サイズ 13.7リンギッ(¥411) → 18.0リンギッ(¥720)
・中華そば乾麺 21.0リンギッ(¥630) → 25.3リンギッ(¥1012)
ほとんどの商品が3年半前より値上がりしているのは仕方がないですね。ただ円安の影響が甚大! 2倍まではいきませんが、それに近い価格になっています。
KLで買える日本食材の代替品があります
KLには日本食材が買える店が業務スーパー以外にも沢山あります。問題はどこで買っても日本で買う場合の2倍はすること。でも一部の日本食材は華人系の店に代替できるリーズナブル価格食材があります。
暑いマレーシアではソウメンが美味しい。華人食品店の白い細麵はソウメンか冷麦に近い食感。以前は一時帰国でソウメンを買っていましたが、現在は代替品で満足しています。


乾燥ウドンも同じような品があります。ただこれはめったに見ません。ちなみにウドンは小麦粉から自分で作ってもそれなりに美味しい物ができます。


パン粉は現地のスーパーにもありますが、下味が付いている物がほとんど。でもプレーンなパンを冷蔵庫に4~5日いれて、固くなったらおろし金で荒い粉末にすれば生パン粉の出来上がり。しかも買ってきたパン粉よりも美味しい。さらに冷凍保存が可能。


マレーシアの華人は魚練り物を食べる習慣があります。名物はヨントーフという魚練り物料理でその具材はそのままオデン種に流用可能。大根も売っていますがコンニャクはありませんね。
※ マレーシアの魚練り物は塩分が多くて生食には向きません。加熱すると気にならなくなります。


日本人ならあんこ系スィーツが食べたい。マレーシアにも小豆があり1Kgで10リンギッ(¥400)ぐらい。日本の物より少し硬いのですが、重曹を入れて煮ると柔らかく仕上げられます。
また中国であんこに使われる緑豆もあるので、違ったあんこを試すことも可能。


これだけ日本食材の価格が上がると大変です。でも高くてもこれだけの種類の日本食材が入手できるのは、東南アジアではタイとクアラルンプールだけだと思います。次いでジャカルタかな。

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