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KL Car-Free Morning に(突然)参加してみた

封鎖された自動車道を徒歩や自転車で往く

 クアラルンプールに移住してから毎朝ウォーキングしています。普段は朝5時台に行くのですが、日曜日の今朝はちょっと寝坊して6時台起床。あれ、これはKL Car-Free morning に参加できるのでは? 家の近所にある出発地点に行ってみると…

参加者
大勢の参加者が集まっていました

 KL Car-Free morning とは毎日曜日の7:00から2時間ほど主要自動車道を封鎖して、徒歩や自転車でKLを走ろうという企画
 移住した当初に気づいていましたが、朝歩く時間帯が違うので、そのうち参加しょうと思って2ヶ月経過。
 出発地点はKuala Lumpur City Hall 前のDBKL広場。マスジットジャメ駅から北西に徒歩3分、バンダラヤ駅から南下して徒歩5分。
 自宅から徒歩8分で行けます。

参加者の体験記 に移動します

地図
旗
景気づけに旗を振る運営の方々
ブラスバンド
なぜかブラスバンドまで登場

 着いたのがスタートの少し前。もう出発地点に参加者が集まっています。司会が参加者をあおり、なぜかブラスバンドまでいて演奏していた。

スタート
スタートしました

 盛り上がったところでスタート。順位がつく競技会じゃないのでのんびりムード。参加登録はしていないけれどトラタロウ等も入ります。

夜明け
夜が明けてきました
警官
道路を封鎖する警察官
警察いないとバイクとか入ってきそう
電動ボード
大通りジャラン・スルタンイスマイルを往く、電動ボードは運動になるの?まあいいか

 参加は徒歩でウォーキングやジョギング、自転車、ローラースケート、キックボードと様々。車イスの参加者もいます。

車イス
車イス速い、追いつけない
ローラースケーター
ローラースケーターもっと速い
看板
スピードによって
ラインが別れるので安全
騎馬警官
乗馬でも参加できます…ウソ、警備の騎馬警官でした
KLタワー
ジャラン・ダンワンギから
ジャラン・アンパンに入ります
スリア
ジャラン・スルタンイスマイルを
左折してKLCCへ

コースがつかめてきます

 どのコースを進むか知りませんでしたが、この近辺の主要道路はすべてウォーキングで歩いているので不安はありません。集団と一緒に進むとコースが分かってきました。

7km
今日は第3日曜日だったか

 第1・3日曜日は7Kmコースでした。長い方でKLCCで折り返します。

銀行
正面に特徴的なパブリックバンクの建物、右手には…
ペトロナス
KLのシンボル
ペトロナスツインタワーです
休憩
ここは休憩と写真ポイント
5km

 第2・4・5日曜日は短くてKLCCは入らないようです。どうせ行くならKLCCが入ったほうがインスタ映えもしますね。

給水所
給水所がありました
ボランティア
ボランティアですか
巨木
大都会の中心部とは思えないような巨木の残る道
ムスリマ
ムスリマ(女性イスラム教徒)
はヘジャブ(服装規定)に
あった運動着があるのかな。
ブキナナス
モノレールのブキナナス駅
GOKL
GOKLが違う道を曲がった

 ジャラン・スルタンイスマイルとジャラン・アンパンの交差点。いつも直進するGOKLブルーラインが曲がりました。まあ、いつものルート閉鎖されていますからね。
 日曜日の朝7:00~9:00、GOKLのレッド、グリーン、ブルーは、この行事のため少しルートが変わるはずです。

服屋
ジャラン・トゥンク・アブダル・ラーマンの服・布地屋街、ゴールも近い
朝ご飯
早く終わった人は朝ご飯のようです
到着
スタート地点に着きました
7kmを徒歩1時間20分くらい
いつものウォーキングとほぼ同じでした

 車優先社会のクアラルンプールで車道を歩けるのは新鮮な感覚です。今回は思いつきで突然参加しましたが、企画が長く続くよう次回は登録して参加したいです。

 ※ KL Car-Free morningのHP に移動します

エクササイズ
インストラクターに合わせてエクササイズしていました
ミロ
並んで無料のミロをもらいます
貸し自転車
銀行の貸し自転車?
市役所
会場の目印が市役所
ロティチャナイ
カロリー高いロティチャナイ

 ほどよく脂肪を消費して終了。このまま家に帰れば立派なのですが、近所のインド屋で好物のロティチャナイ・ピサンを食べてしまいました。
 ロティチャナイはとても美味しいが、高カロリーなマレーシアの定番朝食です。詳しくは姉妹ブログ
『トラベルダイアリートラタロウ』の
 世界のB級グルメ/07 ロティチャナイ in マレーシア をご覧ください。

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この記事を書いた人

『KLダイアリートラタロウ』お読みいただきありがとうございます。
姉妹ブログとして旅行と海外食生活をテーマにした『トラベルダイアリートラタロウ』https://tabivoyagetrip.blog/ もありますので、よろしければご覧ください。

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