クアラルンプールに移住して3年近くたちました。幸いケガや大病などの大問題は今までありませんでしたが、日常生活上の小さな問題が発生するのは日本と同じ。自国でならたいした問題ではなくても異郷の地だとけっこうメンドクサイものです。発生した生活上での小問題をまとめてみました。
※ マレーシア通貨リンギッは1RM=¥35で計算しています
① スマホの電池を交換した
スマホを充電するのにすごく時間がかかる、充電してもすぐ消耗するようになりました。これは電池が弱っていますね。買ってから5年以上たつので自然なことかな。
近所にスマホ・パソコン修理の店があったので聞いたところ80リンギッ(¥2800)ということなので電池交換してもらいます。

ところが電池交換しても充電がうまくいきません。相談すると充電器が怪しいとのことで42リンギッ(¥1470)で購入しこれで解決。
あれ!、電池交換必要だった?


日本だと1万円前後はかかるみたいです
② ドアノブが壊れました
住んでいるマンションはちと古いのであちらこちらよく壊れます。入居した時から作動がおかしかったドアノブがついに壊れました。管理人に連絡すると修理屋が来てくれましてドアノブを交換するのかと思ったら、内部を開いて修理してくれました。ベテランですね。


➂ 湿気対策をしてみた
東南アジアは湿度が高い、というイメージです。実際に暮らしてみるとそんなにジメジメした感じはありませんが、食品などは湿気るのが早いかな。日本から買ってきたインスタントコーヒーはビンで未開封なら持ちますが、重さを減らすためビニール袋に詰め替えています。するとだんだん湿気て変色してきました。


冷蔵庫に入れておくのがベストですが、スペースにも限りがあります。ダイソーで乾燥剤をと厚いビニール袋を見つけました。この組み合わせでかなり湿気を防げます。厚手ビニール袋は使い捨ての物の8倍の厚さがあります。


④ 水道の蛇口を換えてもらった
日本では古い団地やアパートに住んでいましたが、水道蛇口からの漏水なんて一度もありませんでした。
ところがマレーシアでは新しいマンションでもかなり発生するとか。どおりでDIYショップの交換用蛇口コーナーが充実しているはずです。
自宅マンションでも漏水がひどくなり交換してもらいました。頼んでもなかなか来てくれないので、自分で交換しようかとも思いましたが、はずし方に自信が無かった。



※ 蛇口、パッキングの精度・素材の問題だと思いますが、マレーシアのそれは安いけれど品質はかなり低い感じ。でも規格が違うので日本から持ってくる訳にもいきません。
⑤ 水道水が濁ります
水の質(硬水・軟水など)と水道浄化設備の問題で水道水を直接飲める国はそんなに多くありませんが、日本は飲める国のひとつ。マレーシアはそんなに悪くないが場所による、という感じ。
トラタロウの住むマンションは古いですがキッチンの水は見た目、味、匂いの点で問題無いので一度沸騰させた物を飲んでいます。ちなみに洗面所の水道水は明らかにダメ。
一説によるとKL市内の少し古いマンションは比較的丁寧に水道関係の工事をしていた時代に建てられたのでマシ。新しいマンションは粗製乱造気味なので良くないとか。


ところが水道パイプ関連の工事があると、しばらくは水道水が濁ってきます。
普段から10リッターの容器3つに水を汲みおいていますので、それでしのいでいるうちに水がキレイになってきます。
⑥ 洗濯機が壊れました
洗う機能はありますが、排水・すすぎ・絞りがダメ。コントロール部分の問題だと思うが、日本製のそれには「ファジー」の文字。20年以上も前の家電はやり言葉ですね。
今あちらこちらで洗濯機が壊れていて予備が無いということで10日くらい待たされました。その間の選択は洗う以外は手動で対処。


やがて代替洗濯機が来ましたが、これも負けず劣らず古そうな代物でした。

⑦ 電気代の請求書がきません

電気代は毎月電気会社からの請求書がメールボックスに入っています。これをセブンなどのコンビニに行って払っていました。
ところが請求書が来なくなりまして、管理人に聞いてもよく分かりません。ネットで調べて金額の確認と支払いがパソコンでできるようにしました。
ちなみにトラタロウ家の月々の電気料金は20リンギッ(¥700)くらいと安い。室内はそんなに暑くないのでシーリングファンだけで、エアコンを使っていないからかな。
部屋を選ぶ時に日当たりが良い西側の部屋を避けたのが正解です。
※ 以前は電気量金は月に15リンギッぐらいでしたが、最近料金が上がりました。諸物価高騰のKLです。
⑧ 電球を買ったら点きません

電球が切れたので MYDEN で買ってきたが点かない。サービスカウンターに行ったら交換してくれましたが、電気コーナーの店員に「買う前にここで確認して」と教わりました。
店の一角に各種のコンセントが設置され、電球を箱から出して点くかどうか確認できます。
点かない物もある、というのが前提なんだ。
※ MYDEN は食品から電化製品・衣類までほとんどの日用品がそろう便利な店。お値段も抑えめで、セールもやってくれます。


⑨ G対策をしてみた
北海道にはGはいないとか。やはり南方の虫なのですね。すると南国マレーシアにいっぱいいるのは自然。こちらのGは日本のより少し大きいが、動きはゆっくりの感じ。
幸いトラタロウ家には大型のそれはめったに出ませんが、体長1cm以下の小型Gが出ます。こいつは動きが早くなかなかつかまえられません。そこで毒エサ作戦です。


場合が多いが、これはマレー語のみ。
まあ使い方はわかりますよね。

直接かけるスプレー式薬剤もありますが、容量が日本の倍くらいあります。マレーシア人は盛大にかけるみたいだが、それはそれで問題かな。
Gが侵入しそうな隙間をふさいだり、生ごみは捨てるまで冷蔵庫に入れておいたりするのも効果的。結果として減少はしましたが、根絶まではいきません。



マレーシアの住宅はマンションでもけっこう隙間があるので外からGが入ってきます。一度ドアの隙間からGがもぐりこんでいくのを見ました。特にマンションでも飲食店があったり、ゴミ捨て場が近いと侵入リスクが高いとか。
ところが一時期バカにGが少なくなった時がありまして喜んでいました。すると壁に素早く動く生物の影を見るようになります。

我が家にゲッコーがいました。害虫を食べてくれるので日本ではヤモリ(家守)と呼ばれるあれです。これがGを食べてくれたのか。これも生き物なのでフンとかはするでしょうが、Gよりましかも。
⑩ 蚊対策をしてみた
毎年世界で一番人類を殺している生物は「蚊」です。2023年には蚊が媒介する病気マラリヤで60万人近くが死亡しているとか。
最近マレーシアでは蚊が媒介するデング熱が増加。死亡率はさまで高くありませんが、重篤化したりデング出血熱になると死亡率が跳ね上がります。
最近ワクチンも実用化されましたが、蚊に刺されないのが一番。


マンション低層や戸建て住宅ですと蚊が多そうですが、トラタロウ家は高層なのでめったに蚊は現われません。でもエレベーターで運ばれるのか時々出現します。
今のところリキッドタイプと蚊取り線香で対処しています。マレーシアでは蚊取り線香はフマキラーがシェア7割の大手ですね。


朝ウォーキングをしていますとカンポンバルなどで蚊の駆除をしていたりします。でも薬物に耐性を持つ蚊も出現していて問題は無くなりません。


マレーシア生活の小問題でしたが、これぐらいなら笑い話ですみます。大問題が起こらないように祈ります。
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