年に1~2回一時帰国しています。ちょっと多いようですが、両親が健在なので安否確認に行くようなものです。利便性でいえば直行便が良いのですが、乗り継ぎ便の方が価格は安い傾向にあります。「お金は無くても時間はある身」なので、毎回リーズナブルな航空券を探して帰るのでありました。
2025年末に安かったのがベトナム航空
航空券の選択条件の一番は「安さ」ですが、もうひとつ「復路の預け入れ荷物料金の有無・金額」というものがあります。往路は手ぶら同然ですが、帰りは日本で買い出しをするので20Kg前後の預け入れ荷物が生じるのです。
エアアジアやスクートのようなLCCは一見安そうですが、預け入れ荷物は別料金ですので、これを買うと案外高くなったりします。今回の注目航空券がベトナム航空のそれでした。

乗り継ぎ時間があまり短いと怖いけど、2時間ありば大丈夫かな。

ベトナム航空はベトナムのフラッグキャリア(その国を代表する航空会社、日本ならJAL、ドイツならルフトハンザなど)で FSC=Full Service Carrier ( 運賃、荷物預かり、機内食、その他サービスが航空券代に含まれます、逆がLCC )です。
普通ならばそれなりのお値段だが12/3発、12/17着の組み合わせが邦貨で¥43901となかなかリーズナブルです。過去これより安いFSC はフィリピン航空で¥41200でしたが、3年も前の記録。円安の今は十分お得な航空券ですね。
難点は復路・ハノイ空港での乗り継ぎ時間が18時間もあること。でもこれだけ時間があれば、空港で一晩過ごし、早朝のバスでハノイ旧市街へ見物に行くことも可能です。久々にハノイ名物の焼肉麺ブンチャーが食べたいな。
往路の旅です
日本にいたころは地方都市在住だったため国際空港に行くまでが一仕事でした。現在は首都在住なのでGOKL → KLセントラル駅・空港バス → KLIA (クアラルンプール国際空港)と最短1時間半で着けるのが楽ですね。高速鉄道KLIAエクスプレスを使えば1時間で行けますが、費用が3倍以上になるのでいいや。


空港行きのバスは普通は4列シートだが、この日乗ったバスは3列で余裕がある。ささやかな幸せ。
今回はLCCじゃないので KLIA・1で降ります。最初に停まるのが KLIA・2なので降り間違え注意。


3時間半のフライトでハノイ空港着。深夜だが乗り換えの乗客と出国の乗客が多くてセキュリティが混んでいた。


ハノイ/成田は6時間ほど。深夜便だが和食もどきの機内食が出る。




成田 → 仙台の行程
成田空港から仙台に行く高速バスもわずかながらあります。でも時間がかかるし、料金も安くない。ルートを調べると 成田 → 仙台じゃなくて 成田 → 東京 → 仙台という行程。自分で東京駅に移動したほうが早くて安い高速バスに乗れます。
成田/東京駅は価格では京成鈍行+山手線とローコストバスが同じくらい。渋滞が無ければローコストバスの方が早いです。



東京駅/仙台はよく使う東北急行バス。通常¥3800だが、早割で¥3400でGet !


12/4 夕刻無事実家に到着。これから約2週間、あそこに行って、あれを食べて、これを買ってと予定が色々。ところがその夜から急性胃炎を発症。往路機内食やらなんやら食べすぎかな?とは思っていましたが、やはり老化で消化能力が落ちているようです。
胃が痛いなど「人生初体験」だったので数日で治るかと思ったら全然ダメ。専門医院に行って薬を処方してもらいましたが10日間くらい寝込みました。何のために日本に来たんだ!


なんとか出歩けるまでに快復したので、買い出しはしたい。自転車で業務スーパーやドンキを回りました。ちなみに両店ともクアラルンプールにありますが、品ぞろえはともかく値段は日本の倍になります。




復路の旅です
12/16 が羽田から帰馬(マレーシアは漢字で馬来西亜)のフライトが出る日。これに乗れないとクリスマス・お正月の旅行シーズンとなり「航空券取れない、料金高くなる、いつ帰れるか分からない」と困った状況になります。
幸い帰れる程度には復活しました。当初は前日に夜行バスで東京に朝着き、午前中は東京見物、夕刻の便で一路ハノイという計画。でも夜行バスで行くのはまだつらいな、東京見物もパスだ。
ここがお金の使いどころ、と新幹線で行きます。現役時代の里帰りでは時間が無いので新幹線一択でしたが、リタイア後は高速バス一択。新幹線に乗るのは4年ぶりくらいです。


何事も無く東京着。そのまま羽田空港に直行です。


ハノイ経由で帰馬ですが、荷物はクアラルンプールまで直行と思ったら、ハノイで入国する場合は荷物も受け取らなければならないとか。ベトナムの謎ルールかな?


ハノイ/クアラルンプールのフライトは翌日の14:55。午前中にハノイ市内に行ってみるつもりだったが問題が2つ。
① そんな体力あるのか? → 幸いよく寝られる場所があって体力回復
② 荷物はどうするの? → ¥600の荷物預かり所がありました
これは行くしかないな。


ハノイ空港から市内へは86バス(45千ドン=¥270)で約1時間。町全体が市場という感じの旧市街を散策します。ここでのお目当てがブンチャーを食べること。ブンはベトナムでポピュラーな麺ですが、ハノイのそれはつけ汁の中に焼肉が大量に入るという豪華版。
※ ブンに関してはこちら 世界のB級グルメ/16 ブン in ベトナム


旧市街を散策後、南下して帰りのバス出るがハノイ駅に行き、12時前には空港着。
¥2000ほどドンに両替しましたが、残金で空港の店で名物カフェスアダーを飲みました。
実はベトナムは生産量世界2位のコーヒー大国。ベトナム流アイスコーヒーがカフェスアダーです。
※ カフェスアダーに関してはこちら 世界のB級グルメ/21 カフェスアダー in ベトナム


午後3時、定刻にクアラルンプール行きの便は離陸。3時間半で到着します。



今回の諸経費
・航空券往復…¥43901
・KL内移動…33RM=¥1287
・都内移動…¥1610
・東京/仙台バス…¥3400
・仙台市内移動…¥620
・仙台/東京新幹線…¥10560
総計 ¥61378
※ 前回の¥54978よりは高いのはバスではなく新幹線を使ったからでしょう。
マレーシアに戻ってから3週間、ようやく体調が戻りました。やはり健康が何よりも大事ですね。
ちなみにマレーシアに来てから増加傾向だった体重が3キロ近く落ちました。まあ筋肉も落ちたのであまりめでたくはありませんね。

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