イオン、ドンキ、業務スーパーなど日系食材店が沢山あるクアラルンプールはたいがいの日本食品が入手可能。問題は価格が日本の倍はすること。さらに近年の円安で円換算すると3年前より25%も高くなってます。
クアラルンプールは人口の4割以上が華人(中国系)で安い中華食材が売られています。一部は日本料理にも流用可能。トラタロウがよく買いに行く中華食材店 BEN MART を紹介します。
※ 1リンギッ=¥40で計算しています
BEN MART はどこにあるかな
BEN MART はクアラルンプールとその周辺に数店舗あります。共通するのは華人が多く住んでいる所にあること。マレーシアにはマレー系、華人系、インド系の3大民族が住んでいますが、文化・宗教・食生活が異なるので民族ごとに集まって住む傾向にあります。BEN MART がある場所は9割が華人という感じの所。
トラタロウが一番行く BEN MART はKL中心部に近いプドゥ市場店です。ここは豚肉の塊がドンと置かれて売られる華人の市場なのです。
※ プドゥ市場は正確には東西で分かれており東側はマレー系が多い市場。西側は華人がほとんどで、ここだけ見ると中国にいるみたい。

100%華人の利用しか考えていないガチ中華食材店なので日本人には不可解、利用方法が分からない不思議中華食材が目白押し。漢字と英語表記があるのでなんとなくは分かりますけど。


中国では広大な国土で流通させるため昔から乾物の利用が盛ん。また日に当てることで旨味成分が生まれる効果も利用しています。その代表がキノコですが「菌」なのね。英語 FUNGUS も菌です。


中国でもよく見かけた羅漢果がありました。テニスボール台の軽い球状の物です。調べてみたら砂糖の300倍の甘さを持つ甘味料であり抗酸化作用などの効果もある漢方薬素材だとか。次回買ってみるかな。
※ 羅漢果(ラカンカ)の効果効能とは?おすすめの食べ方や栄養成分 に移動します。


腐乳がありましたが豆腐を発酵させたチーズみたいな食品。沖縄の豆腐ようと同じだと思うので沖縄県民は喜ぶかも。


各種中華調味料が並ぶがほとんど使い道が分かりません。回鍋肉(ホイコーロー)やジャージャー麵に使える甜麵醬(テンメンジャン)を探しているが、あれは北方系の調味料なので見たことがありません。マレーシアの華人は広東・福建がルーツの南方系が多いのです。


このあたりは分かります
中国の塩卵(鹹蛋・シエンタン)がありました。大衆食堂ナシチャンプル店で時々見ますが、お粥と合わせると美味しい。
乾燥シイタケは日本産が多い。昔から中国に輸出していました。


冷凍コーナーには帆立貝柱や小籠包などもあります。小籠包は台湾の有名店・鼎泰豊(ディンタイフォン)も進出していますが高いからね。


葵瓜子はヒマワリの種。日本ではペットのエサのイメージですが、中国ではポピュラーなスナック。


乾麺もいろいろ有り。紫イモ麺やホウレンソウ麺なども見ます。


豆やナッツ類は袋入りもあるが、量り売りコーナーで少量でも買えるのが便利。


トラタロウがよく買うのがこれ
酢は色々あるがこれがお気に入り。真ん中のビンはオイスターソース、このメーカーのはスーパーにもあるかな。右の丸いのはアヒルの卵のピータン、英語でcentury egg 百年卵?


安くて使い道が多いのが乾燥シイタケとキクラゲ。あんかけ、スープ、炒め物、おこわ、などに大活躍。切らしたことがありません。


ザーサイは塩漬けされた原型であります。切って塩抜きしたらフライパンで炒めながらお好みの旨味調味料を加えるとオリジナルザーサイが作れるのです。


甘党にうれしいのが小豆が安いこと。日本のそれより少し硬いですが、重曹を入れて茹でると柔らかくなります。できたアンコは冷凍保存可能。
ハスの実も少し高いがあります。水でもどして小豆餡を作る要領で甘いハスの実にします。ココナッツミルクを混ぜるとベトナムのスィーツであるチェーが完成。


少し交通の便は悪いがクポンバル店にも月1ぐらいで行きます。周辺で中華朝市が開かれているためリーズナブルな豚肉や中華菓子をGet できるのです。


中華料理に精通していればさらに利用価値が高まりますね。

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