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KLローカル探訪 ⑭ タマン・スリ・ゴンバッ に行ってみた

カラフルな商業地区です

 観光地でもある大都会クアラルンプールですが、ガイドブックにも載っていないローカル色あふれる地域を訪れてみます。今回訪れたのはクアラルンプールの北側に位置するタマン・スリ・ゴンバッ。近くにはクアラルンプール有数の観光地、ヒンドゥー教の聖地であるバトゥ・ケーヴがあります。行ってみると郊外にもかかわらず、意外と広い商業地区がありました。
※ あまり観光にも買い物にもグルメにも役立ちません(笑)。KLにこんな場所があるんだな、というだけのお話です。

タマン・スリ・ゴンバッ ( Taman Sri Gombak )はどこにある?

 クアラルンプールのMustGo観光地が北方10キロに位置するヒンドゥー教の聖地バトゥ・ケーヴ。独立した石灰岩の岩山がそびえ、その中腹にある洞窟はムルガン神が祀られ参拝者・観光客が絶えません。
 バトゥ・ケーヴ岩山の東には住宅地と商業地区が広がりますが、ここがタマン・スリ・ゴンバッです。Tamanは「新興住宅地」、Sriは「輝く」で Gombak が地名。なおマレー語では語尾のKはほぼ発音せず、小さい「ッ」みたいな感じになります。

俯瞰画像
岩山の東がタマン・スリ・ゴンバッ地区
(グーグルマップ俯瞰画像)

 マレーシア人の7%はインド系ですが、特に都市部に多くKLだと人口の1割を占めます。そのインド系の8割ぐらいが信仰するのがヒンドゥー教。多くの神々がおられますが、マレーシアのインド人はタミル系(インド南部に多い)で、シヴァ神の息子であるムルガン神(スカンダ神)信仰が特に盛んです。
 バトゥ・ケーヴも山腹の洞窟にムルガン神の神殿が作られ信者が集まるのです。毎年2月ごろに開催されるムルガン神を讃える祭りタイプーサムでは、ここに200万人もの信者が参拝に来ることで有名。
※ 2026 ヒンドゥー教の大祭タイプーサムを感じてみた に移動します。

バトゥ・ケーヴ1
洞窟神殿に続く長い階段を上る
横には槍を持ったムルガン神の像
バトゥ・ケーヴ2
洞窟内の神殿です
バトゥ・ケーヴ3
大祭タイプーサムの様子

 タマン・スリ・ゴンバッ周辺には市内鉄道が来ていないので行くならバス一択。KL中心部のマスジット・ジャメ駅近くにあるレブ・アンパン( Lebuh Ampang )から202番バスで行けます。

バス1
202番バスで2.5リンギッ(¥100)
岩山
バトゥ・ケーヴの岩山です

 バスで40分ほど北上すると巨大な石灰岩の岩山が見えてきました。この岩山の東に商業地区が広がっています。

岩山2
岩山が迫る商業地区
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